「信じること」を・・!!~自閉症作家 東田直樹さんにお会いして

今日、自閉症作家であられる、東田直樹さんの講演会に行くことができました。



・・・初めて東田さんを知ってから本を読み、たくさんの気持ちの中、講演会が私の実家の近くで行われることを知り、小6の自閉症の次男アートを実家にお願いし、お話しを聞きに行くことができました。


東田さんは、どうやって表現しているのだろう、お母さまはどのように対応されているのだろう・・・



ずっと前から知りたかった事が今日実現する。



本当にドキドキしながら会場へ行きました。



そして・・・たくさんのみなさんが集まった中、東田さんの講演が始まりました。



・・・東田さんは、資料に沿って、一生懸命、その内容を読んでくださいました。
口調は一定の読み方、でもその中にたくさんの想いがあること、本当に伝わってきて、涙が止まりませんでした。



それは・・・まさに次男アートにつながると思えることばかりだったのです。



たくさんありすぎて一部だけになりますが・・・



みんなのように話せないこと。でも話したくないわけでもない。



反射のように出てしまう声のこと。



時間の感覚・カレンダーへの意識・言葉の習得や英語のこと。



耳をふさぐ理由・飛び跳ねる理由。



こだわりなんてやりたくないのに、やってしまう自分が嫌、という気持ち。



なぜ注意されても繰り返してしまうか。



・・・・これらの症状はアートに当てはまる事ばかりで、東田さんなりの理由が聞けたことで、それがやはり理由があったこと・・・実際アートはどうか分かりませんが、でも、なんだか本当に当てはまる気がして・・
頭の中が真っ白になるような・・・すっとするような気持ちと共に・・・涙も止まりませんでした。



そして・・・



何より、彼の気持ちのこと。



どうか僕のことで悩まないで。僕が一番つらいのは、自分のせいで悲しんでいる人がいること。



僕だって、僕だってみんなと一緒がいい。



僕が幸せだと思う瞬間は、家族のささやかな日常の幸せそうな姿を見たとき。



・・・・そんな彼の文章と言葉を聞いて・・・すべて私自身へくれたメッセージだと・・・



・・・本当に今日、思い切って来ることができて、本当に良かったと・・・



自分の気持ちをローマ字文字盤やキーボードで表現できるようになったお話しもお母さまから伺うことができ・・



本当にその気持ちを感じて、私自身が新たな気持ちになれた、そんな一日になりました。



そして・・・お母さまのお話しの中で忘れられない言葉がありました。



それは・・・



「信じていくこと」


この言葉も私に無かったものなのかもしれません・・・



不安に感じてばかりいる毎日は、アートを悲しませていたのかもしれない。



アートは表現することが難しいけれど、でもアートのことを「信じること」



・・・今日の出会いに感謝して・・・!!


これからも、共に。






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